MIST バージョンアップ
画像処理や音声処理に便利なアルゴリズムなコンテナなどを C++ で実装しているライブラリ MISTが
1.32にバージョンアップしたそうです。
http://mist.suenaga.cse.nagoya-u.ac.jp/
追加された機能で特に便利そうと感じたものは…
・DPマッチング
例えば二つの似た文字列 abcdeeffggg と abbbbeffggがあったときに、どこが対応しているのかを高速に発見するアルゴリズムなんだそうです。
(参考サイト http://www.tuat.ac.jp/~tuatmcc/contents/monthly/200207/DP.html)
この場合は対応関係は↓のような感じになるんでしょうか?
a b cde effggg
a bbbb effgg
・任意の区間から,任意の値を含む区間を高速に探索するアルゴリズム
KDTreeとかと同種のアルゴリズムでしょうか?
・ボリュームデータから等値面を生成する Marcing Cubes アルゴリズム
ポリゴンの頂点が座標以外に何か値(例えば気圧とか)を持ってるときに、その値の等高線みたいなのを引くときによく使われるアルゴリズムみたいですね。
と、こんなところでしょうか。バージョンアップ前から既に実装されてた他の機能にも、ボリュームレンダリングとか僕がまだよく把握できてないものもありますが、使えそうな場面がでてきたら積極的に使っていきたいです^^
1.32にバージョンアップしたそうです。
http://mist.suenaga.cse.nagoya-u.ac.jp/
追加された機能で特に便利そうと感じたものは…
・DPマッチング
例えば二つの似た文字列 abcdeeffggg と abbbbeffggがあったときに、どこが対応しているのかを高速に発見するアルゴリズムなんだそうです。
(参考サイト http://www.tuat.ac.jp/~tuatmcc/contents/monthly/200207/DP.html)
この場合は対応関係は↓のような感じになるんでしょうか?
a b cde effggg
a bbbb effgg
・任意の区間から,任意の値を含む区間を高速に探索するアルゴリズム
KDTreeとかと同種のアルゴリズムでしょうか?
・ボリュームデータから等値面を生成する Marcing Cubes アルゴリズム
ポリゴンの頂点が座標以外に何か値(例えば気圧とか)を持ってるときに、その値の等高線みたいなのを引くときによく使われるアルゴリズムみたいですね。
と、こんなところでしょうか。バージョンアップ前から既に実装されてた他の機能にも、ボリュームレンダリングとか僕がまだよく把握できてないものもありますが、使えそうな場面がでてきたら積極的に使っていきたいです^^